恋のうたとは?
越前市は北陸地方・福井県のほぼ中央に位置し、山々の緑や清流などの美しい自然に恵まれた心なごむ地方都市です。 奈良・平安時代には越前国府がおかれ、日本海側の中心地として栄えたこともあり、
歴史の深い重厚な文化を市内のいたるところで感じることができます。
巻15に収められている63首の相聞歌は中臣朝臣宅守(なかとみのあそみやかもり)と狭野弟上娘子(さののおとがみのおとめ)のものです。味真野にて娘子を想う宅守、、、、、都にて宅守を想う娘子 離れ離れの2人は、互いに相手を想い63首ものLove Letterを交しました。
1200年以上の時を越えても2人の燃えるような恋の歌は、新鮮で大きな感動を与えてくれています。 この2人の相聞歌をもとに、“恋のふるさと” 越前市を全国に広くアピールするため、「万葉の里 短歌募集」コンクールが始まりました。
毎年1万首を超えるたくさんの短歌が、7月から10月末にかけて全国はもとより海外から寄せられています。短歌というと難しいと考える方も多いのですが、こちらの短歌の特徴としては若いフレッシュな入賞作品が多く、どなたでも気軽に応募できます。
あなたのご応募をぜひお待ちしております。


>> HOMEその一つに市の東部に位置する味真野地区があります。 味真野は緑ゆたかな田園風景が広がるのどかな地域で、万葉集 巻15に載る相聞歌の舞台となった場所です。
相聞歌とは、男女・親子・兄弟姉妹・友人などの親しい間柄で贈答された歌のことですが、万葉集の相聞歌のほとんどのものが男女の恋の歌です。 恋慕う想いを言葉で表現するところは、まさしく現代のLove Lettterといえます。
巻15に収められている63首の相聞歌は中臣朝臣宅守(なかとみのあそみやかもり)と狭野弟上娘子(さののおとがみのおとめ)のものです。味真野にて娘子を想う宅守、、、、、都にて宅守を想う娘子 離れ離れの2人は、互いに相手を想い63首ものLove Letterを交しました。
1200年以上の時を越えても2人の燃えるような恋の歌は、新鮮で大きな感動を与えてくれています。 この2人の相聞歌をもとに、“恋のふるさと” 越前市を全国に広くアピールするため、「万葉の里 短歌募集」コンクールが始まりました。
毎年1万首を超えるたくさんの短歌が、7月から10月末にかけて全国はもとより海外から寄せられています。短歌というと難しいと考える方も多いのですが、こちらの短歌の特徴としては若いフレッシュな入賞作品が多く、どなたでも気軽に応募できます。
あなたのご応募をぜひお待ちしております。

